沿革

昭和20年頃 米沢市六郷町 遠藤太郎(1904~1976)氏が民具を収集し始める。

昭和35年 東京都立大学社会問題研究会と地域青年団との交流が始まる。

昭和42年 民具館を設立。名称「がらくた館」

昭和46年 東京教育大学(現 筑波大学)の学生が夏期休暇を利用し民具整理を始める。

昭和51年6月 農村文化研究所が発足。がらくた館が附設施設(現、収蔵庫)として開館。機関誌「農村文化」刊行開始。

昭和54年4月 財団法人の認可。

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昭和60年6月 機関誌「農村文化」休刊。

昭和61年 トヨタ財団助成研究報告書『六郷の地名と景観-“小字”地名解析による農村社会空間のあり方に関する研究』刊行。

平成21年4月 広井郷幼稚園廃園。幼稚園に展示室を設ける。

平成24年 財団法人から公益財団法人へ移行。

平成25年4月 公益財団法人化。 佐野賢治(神奈川大学教授)所長就任。

平成27年 初めて学芸員を採用。戦後70年、戦争資料館開館。

平成28年 川田順造(東京外語大名誉教授)顧問就任、日本科学財団、松坂世紀財団より助成。

 

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