農村文化ゼミナールの歩み

平成12(2000)年 8月5日(土)平成
川西町三枡屋美女木店


 第13回 農村文化ゼミナール
    テーマ「山こそいのち一山と日本人一」
                             主催  財団法人農村文化研究所 
                             後援  

基調講演 「母なる山一<となりのトトロ〉から<もののけ姫〉の世界一」
佐野 賢治氏 (筑波大学助教授)
パネルデイスカッション 「山の人生一その豊饒性」
湯川 洋司氏 (山口大学教授)
「修験道の世界」
月山 隆弘氏 (宗教家)
「山姥と山の神」
武田  正氏 (山形女子短期大学教授)
「山と風水」
宮内 貴久氏 (聖徳大学講師)


趣旨静まり返った松林の中に、累々と古墳は列なる下小松の山
白馬の騎士が姿を見せる吾妻の中腹
禁忌を犯した女人はたちまち石となり、これを姥石といふ
高い山が終わってから、田植えをするんだよ
夏は行屋に御籠りをして、西の御山さ登るんだ
言うこと聞がねど、山さ、投げでくんぞ !

日が沈む。遠い山なみの向こうに、何かが、ある。


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