農村文化ゼミナールの記録
昭和62年(1987)

 農村文化研究所では、郷土の研究と民俗学研究の発展に寄与するため、1987年より毎年、夏のゼミナールを開催してきました。幸いにも 多くの研究機関、団体、個人の方々のご協力のもと、現在まで続いています。
 ここに、各年ゼミナールのテーマとタイトルを記して、民俗学研究のささやかな資料とさせていただきます。


  昭和62年 (1987) プレセミナー 夏の夜を語る
  昭和63年 (1988) 第 1 回 祭り−その歴史と展望
  平成 元年 (1989) 第 2 回 米の文化史
  平成 2 年 (1990) 第 3 回 米・その歴史と展望
  平成 3 年 (1991) 第 4 回 飯豊・山と人の民俗・・・そしていまムラを考える
  平成 4 年 (1992) 第 5 回 山岳信仰と民衆の関わり −白鷹山を中心として−
  平成 5 年 (1993) 第 6 回 むかしの暮らしと民話
  平成 6 年 (1994) 第 7 回 夏の夜の美学
  平成 7 年 (1995) 第 8 回 民間信仰の世界
  平成 8 年 (1996) 第 9 回 森と人の民俗 〜森と人の関わりから、現代文化を問う〜
  平成 9 年 (1997) 第10回 星と人間の民俗学
  平成10年 (1998) 第11回 二十一世紀へのかけ橋 −橋の民俗学−
  平成11年 (1999) 第12回 おとなへの旅立ち 〜一人前の民俗学〜
  平成12年 (2000) 第13回 山こそいのち −山と日本人−
  平成13年 (2001) 第14回 癒しと想い −無限の世界へのあこがれ−
  平成14年 (2002) 第15回 勉強と躾 −学校教育のゆくえ−
  平成15年 (2003) 第16回 〈もの〉語り−もの・モノ・物が伝える世界
  平成16年 (2004) 第17回 少子高齢化と民俗学 −地域文化試算の再活用をめざして−
  平成17年 (2005) 第18回 山姥の遠吠え−女性と子供の戦後史
  平成18年 (2006) 第19回 おとなへの旅立ち
  平成19年 (2007) 第20回 古代の置賜
  平成20年 (2008) 第21回

草木供養塔

  平成21年 (2009) 第22回 置賜民俗資料館の新たな展開〜置賜からアジア・世界を見る
  平成22年 (2010) 第23回 郷土研究から世界常民学へ「遠野物語」百年と柳田民俗学
  平成23年 (2011) 第24回 日本の代表的地域“おきたま”
    〜その自然と文化〜縄文土器から草木塔まで〜
  平成24年 (2012) 第25回 “おきたま”の風土と米沢気質(かたぎ)
       
       
       
  平成28年 (2016) 第29回 “モノ”語りー置賜の手仕事ー 2016.08.06 13:00〜


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