農村文化ゼミナールの歩み

平成5年(1993年) 8月7日(土)
南陽市夕鶴の里語り部の館


第6回 置賜農村文化ゼミナール
      テーマ「むかしの暮らしと民話」
                  主催  財団法人農村文化研究所 
                   共催  南陽市・南陽市教育委員会
                   後援  漆山公民館・市内各公民館・南陽の歴史を語る会・南陽市芸術文イヒ協会

基調講演 「むかしの暮らしと民話」
佐野 賢治氏 (筑波大学助教授)
「民衆の知恵・民話」
武田   正氏 (山形女子短期大学教授)
シンポジウム 「現代生活に必要なもの一暮らしの中のエッセンスー」
コーディネーター 武田   正氏
パネラー 吉野 一郎氏 (南陽市教育委員会社会教育課埋蔵文化財担当係長)
佐野 賢治氏
湯川  洋司氏 (山口大学助教授)
星   寛治氏 (高畠町教育委貝会委員長)
渡部  昌久氏 (南陽市夕鶴の里館長)


今、農村が大きく揺らぎ始めています。減反政策が一転して、増反が問題になりそうだということです。政策が変更されるたびに「r白然」が小さくなり、私たちの生活も浸蝕されることになります。それがまた、子どもの生活までも歪めてしまうことになる状況が目立ちます。「子供の心を豊かに」という声はよく耳にしますが、本当に子どもの心の豊かさを取り戻すために、ここ南陽の《夕鶴の里》に集まってみませんか。

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