農 文 研 講 演 会
『日本の稲作文化の将来を世界大の視野で考える』
講演者 川田 順造 氏(人類学者)
米沢での米つくりは今より1800年前(弥生時代中期 万世堂森清水北C遺跡 籾痕付土器出土)に始まるといわれる。
日本における稲作の歴史を最新の資料にもとづいて検討し、稲作と米食を基礎にした日本文化の特性を、世界大の比較の視野で見る。農産物流通の国際化と、稲作技術継承者の減少が進む危機的状況での、日本の稲作文化のあり方を考える。
置賜文化に深く根付いている「供養」の習俗も、再考したい。
日時:2月11日(祝・土)13:30~15:30
定員:50人(先着)
資料代:500円
場所:置賜総合文化センター(旧図書館)
講師を囲む会(要予約) 会費:2,000円
米沢市中田町 いちばん
申し込み:0238-37-5175(遠藤)・農文研まで
主催・(公財)農村文化研究所 共催・米沢市教育委員会